私たちは愛し方を両親から学ぶ。
一緒にいて大切にされたらそれが愛するということだし、暴力ふるわれてもそれが愛するということだと学習する。
そしてそれを自分の子供にもやる。それが愛するということだから。
これは子供は無条件に親を愛しているから起こる。親も自分を愛しているからこうするのだと。
「こういう風に子供と接したい」のにできない時は、自分が親にどう扱われていたか、それを愛することだと学習したことを受け止めてみて。
その上で自分はどんな風に親から愛してもらいたかったのかを考えるのがよいです。
そして望むように愛してもらえず、傷ついた自分自身の悲しみを探して、感じてみてください。
うまく悲しみが出てこないときは「私は悲しくていい」と言いながら、ゆっくり自分の中の感覚を探してみよう。
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