助けてくれなさそうな人にしか困ってるって言ってない?

先日このようなツイートをしました。

https://twitter.com/nozawaeiji/status/1192762638272303104

 

ここで言っている助けてくれなさそうな人にしか「困ってる」って言ってないか。

 

ということについて解説しようと思います。

 

私たちは子供の頃の家族との関わり方でいろいろな思い込みをします。

「私が困っていても誰も助けてくれない」というのもその一つ。

そして、その思い込みを証明するような行動を続けます。

 

「困っていても誰も助けてくれない」ということを証明するためには、人に助けてもらえないことが必要になります。

そして、「困っていても誰も助けてくれない」と思いこんでいると、「助けてくれない」人を見極める能力がものすごく強くなるんです。

 

助けてくれなさそうな人を選んで、その人に「困ってます」という。

→当然助けてくれない。

→他に助けてくれなさそうな人を選ぶ。

→やっぱり助けてくれない。

→「ああ、やっぱり私が困っていても誰も助けてくれないんだ」思い込み強化!

 

というサイクルをぐるぐる回して、どんどん助けてくれない人を見極める能力が磨かれ、思い込みを強化していきます。

そして「人生生きづらいなあ・・・」と悩む。

 

解決する方法は、「私が困っていても誰も助けてくれない」という思い込みを緩め、手放すことです。

そうすることで助けてくれない人を選ぶ必要がなくなります。

 

順番が逆なんです。

私達は「まず、思い込みがあって、それに合うように行動する」なんです。

 

こういった思い込みを解決するのが心理セラピーです。

 

ちょっと子供のおむつが大変な感じになってる匂いがするので、今日はここまで。

続きは次回!

 

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