人間関係に境界線が引けるかって、怒りが使えるかどうかにかかってるんだよ。
怒りって「コノヤロー!」ではなく、
「イヤだ!」
って気持ちね。
ここからこっちは私!って主張するのが怒りの役割。
つまり、自分を大切に扱うために絶対必要な感情なんだよ。
「怒るのはムダ」とか、「怒るのは人間として未熟」とか、「怒りは二次感情」とかいうのは怒れないからこそ出てくる思考。
「私は大切な存在なんだよ!」って主張するためにも、怒ることをガマンするのはやめよう。
まずは何かあってもやもやしたとき、「イヤだ」って心の中で言うところから始めてみて。
怒りが使えると、境界線って何なのかわかるようになる。
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