アニメキャラ批判から考える、自分の性別否定

アニメキャラとかを「性的だ!」って批判している話が出るとすごく気になる。

私は自分の男性性を否定して生きてきたのだが、これが刺激されているようだ。

そういう批判をする人って、自分の女性性を否定していると思う。

だから女性らしさというものに反応して、攻撃するのがやめられないのかも。

他にも

「女性を守るためにAVを規制」とか、「行き場のない女性にシェルターを」

とかやってる団体の主張にも、自分の性別を否定する感じがチラチラ見えてくる。

私の自己否定、性別の否定が反応してるだけといえばそうなんだが。

自分の心の内面が自分の世界を作る。

アニメ批判も含め、彼らがやってることが、自己否定する自分の内面を社会で実現しようとする行為に見えてならない。

教科書的には、自分の性別を否定してると起こることって色々ある。

・異性と近づくことに違和感を感じる

・女性が、女性らしい格好をしないスカートを履かない、女性らしい色の服装をしない、短髪、化粧をしない等)

・「女らしさ」「男らしさ」という言葉に過剰反応する

・同性に対して批判的、攻撃的になる

・「女性で、男にだけは負けたくない」という気持ちが強く、意地になって働く。やられたらやり返す。

・自分は何かが違う感じがする

・女性が、ことさらに女性らしさ(格好など)にこだわる

・月経前症候群(PMS:Pre-Menstrual Syndrome)月経不順、生理痛、不正出血

・不妊

・男性の場合、感情的になりやすい(DV をはたらく男性の多くが「男であってはいけない」を持っている)

・男性らしさ(見た目や強さ)への過剰なこだわり

どれも一見自己否定には見えないが、「気になる」ということは、ある可能性は否定できない。

 

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