悩んでいる状態を雨に例えているのを見る。
その表現を使うなら私は
雨はやまない。
そこから動かなければ。
ただし、自分で雨雲の下から出られる。
って言う。
悩みが生まれるのは、子供の頃に決めた生きかたのルールが今通用しなくなって、「こんなはずじゃ」になってる。
戦略に従った行動が、「ずっと雨雲のしたにいる」なんだ。
そのままで雨が止むはずがない。
雨雲の下から自分の足で出よう。
そのために、自分が雨雲の下にいるのは、生きるため自分が選んでいることだという前提で考えるんだ。
そうすると出られる。
誰かに雨雲の下に追いやられたとか
何もしてないのに雨雲が自分の上に来たとかではないんだ。
「やまない雨はない」なんてのはウソっぱち。
雨がやんだように見えるのは、たまたま自分で雨が降ってないところに来たから。
何もせず、そこにいるだけでは、絶対に雨はやまない。
だから、勇気を持って、そこから離れる。
雨雲のないところへ向かって。
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