食欲がない時でも食べられるかぼちゃプリン

体調が悪くて食事が取りづらい。
そんな時でも妻になにか食べてもらいたいと思い、かぼちゃプリンを作りました。

かぼちゃはとても栄養が豊富です。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、体の調子を整えるためにはちょうどよい食品です。
さらに甘みがあり、食欲が無いときでもおやつ感覚で食べられます。

かぼちゃプリンは初挑戦でしたが、意外と上手く作れました。
妻も「うま〜」って言いながら食べてくれました。

かぼちゃのほかは特別な材料は必要ないですし、気軽に作れると思います。
栄養豊富なかぼちゃでおいしいお菓子が作れたら、きっとパートナーも喜びますよ。

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かぼちゃプリンの作り方

材料
・かぼちゃ(皮をむいたあと):300g
・牛乳:200ml
・砂糖:20g
・鶏卵:2個

①かぼちゃは皮をむいてから2〜3cm位に切る。
②切ったかぼちゃはレンジで加熱して、柔らかくする。水分が飛ばないようにラップをして600w6分加熱します。
③加熱したかぼちゃを潰してから、裏ごしする。
④裏ごししたかぼちゃに牛乳と砂糖をと加え、軽く混ぜる。
⑤鶏卵を泡立器でよく混ぜたあと、④のかぼちゃに加えて、泡立て器でよく混ぜる。
⑥よく混ぜた⑤を型に入れて、水をはった角皿に置き、180℃で30分焼く。

裏ごしが少し大変ですが、やりやすい方法がクックパッドに紹介されています。
https://cookpad.com/cooking_basics/19831

裏ごしをすることで、口当たりがなめらかになるのでおすすめです。

かぼちゃの栄養素

かぼちゃに含まれる栄養素は以下のとおりです。
・食物繊維
・βカロテン(体内でビタミンAに変換)
・ビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸)
・ビタミンC
・ビタミンE
・カリウム
・鉄
・銅

腸内の不要なものを絡め取って排出する食物繊維。
糖分をエネルギーにするために必要なビタミンB1、B2、B6。
細胞分裂の際にDNA複製に必要な葉酸。
骨、血管、皮膚を作るコラーゲンの合成に関わるビタミンC。
血行改善や抗酸化作用を持つビタミンE。
特にカリウムは豊富に含まれています。

食物繊維は皮のほうが多いですが、実にも多く含まれています。

まとめ

かぼちゃだけでも栄養豊富ですが、さらに卵でタンパク質がとれますし、牛乳で脂質とカルシウムなどもとれます。
さらに、牛乳の脂質でβカロテンの吸収も良くなります。

美味しくて食べやすく、栄養豊富なかぼちゃプリン。
ぜひ挑戦してみてください。

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