誰かの犠牲を伴う解決って、楽なんだよね。
自分が損な役割を担えば、みんなそれなりに平穏に生きていける。
でも、犠牲になった当人は、自分が選んでいることにも気づかないまま、「なぜうまくいかない」と悩み続けることになる。
最初は「そんな安易な解決を認めるわけにはいかない」と気づくこと。
そして自分が、誰もが犠牲にならない解決を見つけよう。
その過程で「なんで自分がこんな大変なことしなければならんのだ」と憤るかもしれない。
そこで考えて欲しい。
なぜ自分は犠牲になることを良しとしたのかを。
押し付けられた?そうだろう。
でも、その役割を今も果たしているのはなぜ?
それこそがあなたの中にある愛と忠誠。
愛と忠誠に背くことを良しとしなかったからじゃないのかな。
なら、愛と忠誠に背かないで、誰も犠牲にならない解決を探せるよ。

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