理解できなくたって良いんじゃないかな。
夫婦は全く違った生き方をしてきた男女が一緒になることでスタートします。
それまでに体験してきたことで、同じものは一つもありません。
例えば、私たち夫婦だと、「家」という概念が全く違っていました。
私にとって家とは家族とほぼ同じであり、家族のメンバーがいて初めて存在します。
妻にとっての家とは、いまだに私は理解できていません。
ですが、家族のメンバーよりも上位にあるものであり、
家を残すことが家族の役目であるかのように教えられてきたようです。
お互い何度説明しても全く理解できません。
意見がぶつかって言い合いになることもしばしばあります。
それでも私は妻が大好きです。
理解できない部分もふくめて妻なので、それでよいと思っています。
「理解してもらえるから好き、わからないからキライ。
理解してもらえる人が良い」
というのは、
物理法則をねじ曲げようとしていようなものなんじゃないかなと思います。
私が妻のことを理解できる日は永久に来ません。
それでもずっと一緒にいようと思っていますし、子供を産み育てていきたいとおもっています。
夫婦の始まりはお互い全く理解し合っていないのに好きになっています。
なら理解できないままずっと好きでいることもできるんじゃないかな。
・・・というのが結婚3年目の私の意見でした。
もし、パートナーのことが理解できなくて悩んでいるなら、
それで良いじゃん!!
ってことです。
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