親に依存されている!
そんな状態から抜け出すために「離れなきゃ!」って思うかもしれない。
それで実際に離れたのに、環境を変えたのに、いろいろな理由がでてきて戻らざるをえなくなってしまう。
コレは本人が「離れてはいけない」って信じてるから。離れることを自分に禁止してるから、無理やり戻らざるをえない理由を作ってしまう。
このときやってみるといいのは、「私の命の責任は私にあります。私は自分の面倒は自分でみます」って言ってみた時の自分の反応を確認すること。
どこか違和感を感じたり、力が湧いてこなかったり、嫌な感じがするなら、残念ながら依存しているのは自分の方だ。
まずはこの事実から目を背けないこと。
それが依存をやめて、依存されるのを終わりにするスタート地点に立つことになる。
事実に向き合うとき、心に癒しがもたらされる。
力が湧いてくる。痛みを乗り越えられる。
その後なら、環境を変えても大丈夫。
気力がないのは、真実を避けているから。

コメント